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シティポップの次は90年代がくる?!

marble≠marble 4枚目のアルバムは、あのバブルから世紀末までを一気に振り返る、まるであの頃のランキングTOP10を見ているような真面目でキッチュな平成J-POPオマージュ。

Liner Notes

2018年11月にアイドルイベントに出演した。
アイドルイベントと言っても一筋縄ではいかないクセの強い人達ばかりが出てた。
ライブ中に小麦粉や牛乳をフロアに撒く人、今や絶大な人気を誇るAV女優さん、本業は旅館の若女将、そんな中にクリトリック・リスも出てるんだから、どれだけイカれてるイベントだったか想像できるでしょ?

そんな中でも、marble≠marbleは別格だった。

ノリのいいテクノに合わせてTnakaのテンション高めのキレキレダンス。その踊りは、激しくて、独特。めちゃくちゃ一生懸命。
歌、トラックはちゃんとしてる。歌詞はなんというか・・独特でいい意味で垢抜けてない。
こんなこと言うと本当に申し訳ないんだけど、それらが合わさって絶妙なバランスで、微妙に・・・ダサかったんだよね・・・
真顔で観てたんだけど、なんじゃこれ?って、気づけば自然と笑みがこぼれちゃってて・・
当人はそれを狙ってやってる訳じゃない。至って真面目。だからこそ生まれた奇跡のような歪み。
なんか新鮮で変な感覚だった。妙に感動してしまった。
いや、よかったよ。よかった。

それからだ。僕が、「marble≠marbleと対バンしたい」と言うようになったのは。


アイドル界においてもシティポップブームの流れが来てる。トランスやアシッド系のテクノを取り入れたグループも注目されてる。
僕はmarble≠marbleの楽曲はそんな流行りのシティポップやテクノの要素を持ちながらも一線を画すると思ってる。
ノスタルジーや、いなたさが、流行の要素をかき消してるからだと思う。
ドラムンベースをこの令和でやるか?と驚いたし、フュージョンやデジタルトリップに近い雰囲気も感じた。
残念なことに、これらのジャンルはそんなに流行ってなくて、どちらかと言うとマニア受けで、若者受けしないのよね。
それでもええやん!僕みたいなたまらん人にはたまらんし、marble≠marbleは流行に乗っかる必要なんてない。
もう既にオンリーワンの個性が芽生えてるし、本物だよ。よそ見せずに、このまま己の道を進んで欲しい。
こんな事書いたけど、めちゃブレイクするかもしれんし。


このアルバムをきっかけに多くの人がmarble≠marbleに触れることになればいいと思ってる。
これからも、いちファンとして応援します。

クリトリック・リス スギム(一部抜粋・CDブックレットに全文掲載)

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9/20(月祝)

俺を照らす89/99 〜marble≠marble「89/99」レコ発2マンライブ〜

@新宿Marble

 act: marble≠marble / クリトリック・リス

 

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12/11(土)
フェーダーのええ音で「89/99」を聴く会
@堺筋本町Barフェーダー

 

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※楽曲解説パートのみ(w/フジタダイス ケ & マツレイ!)

https://www.youtube.com/watch?v=x8IYL0fYy4s


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